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梵天丸も、かく、あり、たい 

ここしばらく、NHK大河ドラマの『独眼竜政宗』をDVDで借りて観ています。
これは私が小学生の頃にやっていたドラマで、主役の政宗に渡辺謙、父親役に北大路欣也、その他、そうそうたる面々が出演しています。(いかりや長介や、勝新太郎まで出ていて驚いた…)

少し前に、NHKの大河ドラマのアンコール放送をしており、歴代大河で一番人気だということでした。
私もこのドラマが一番面白かったと思っているクチです。
当時は、小学生ながら、この大河ドラマがブームで、配役になりきって遊んだりもしました。
ファミコンのソフトにもなってました。(”やぶさめ”ばかりやっていた記憶がw)

実際に観てみると、やはり人気であることが納得できる面白さでしたね。
去年やっていた『風林火山』も、最近の大河ドラマの中では面白い方でしたが、『独眼竜政宗』に比べると、全く話にならないレベルです。
20年も前の作品なのに、一体何がここまで違うのかというと、色々と考えられます。


まず、「脚本の出来」が挙げられます。
『政宗』の脚本は、ジェームス三木氏が手がけており、これが素晴らしく良い味を出しています。
登場人物の台詞一つ一つにセンスが感じられ、非常に渋い。
緩やかな場面、激しい場面、それぞれが丁寧に描かれていて、見ごたえがあります。
言葉一つとっても、その内側に、ある種の思想が込められているように思えました。
”世の理”について、自然と伝えられているところが素晴らしい。
一方、最近のドラマでは、これらを単に「形式」に当てはめたような単純さを感じます。
無難な言葉のやりとりだけで、真に迫った内容ではありませんね。


出演者の配役の良さも挙げられます。
政宗役の渡辺謙、父親(殿)役の北大路欣也、和尚役の大滝秀治、母親(お東の方)役の岩下志麻、子役に至ってもハマり役が非常に多い。
それぞれキャラが立っており、見ていて楽しい。
演技派揃いといえばそうですが、それとは別に、何か真剣さというか、迫真さというか、そういった空気の違いを感じました。
一方、最近のドラマでは、演技よりも人気や容姿だけで判断し、キャスティングする傾向を感じます。
こういうことをすると、場が持つ”空気”自体まで安っぽく変わってしまい、本来持ち得る緊迫感も説得力も、全てにおいてグレードダウンすることに繋がる原因なのではないでしょうか。


もう一つ、脚本にも関わってくることなんですが、「物語に生々しさがある」。
これは、残酷描写とかそういうものではなく、無常観ややるせなさ、その時代に合った現実的な思想、そういったものです。

”戦国の世において、血縁であろうと自国を脅かす恐れのある存在は、潰せるときに叩き潰す”
”武家の男に嫁いだ女は、いかなることがあってもその瞬間から、嫁いだ家に殉ずる”
”たとえお家や慕う人間のためであろうと、自国に害を成す者は、容赦なく切り捨てられる”

こういった生々しさは、昨今の和製のドラマ(映画)に失われつつある要素に思えますね。
何かにつけ、”配慮”や”クレーム対策”と言える表現を用い、物語自体に全く重みが無くなってしまっている。
直接的な描写を避け、回りくどい言い回しであったり、ナレーションで済ませたりと、最も肝の部分をないがしろにしている傾向を感じます。

例えば、上に挙げたような生々しさを描くことにより、反対に平穏な描写が救いとして感じられるし、ある意味人質のような女の扱いも、そういった時代であればこそ、心の通じ合う描写によって救いとなるわけです。

(誰に対してかは知らないが)配慮するあまり、”物語の中から本当に大切なことを見出す”という、最も重要なものが欠如することになっているように思えます。
現に、巷に漂っている作品群など、センスも思想もへったくれもないゴミ脚本がほとんどでしょう。
この部分が、今日の日本の創作物(ドラマ・映画・その他諸々)に最も欠けた要素であり、衰退している元凶だと考えますね。

こういった的外れな配慮や批判における表現の萎縮は、文化どころか、その影響を受ける人間の精神性自体をおとしめる結果に繋がるように思えてなりません。
そもそも、こいういった生々しい描写のある作品らを私などは見て育っているわけですからねー。
むしろ、こういった作品から、何が大事なことなのかを吸収していったと思います。


話が少々逸れましたが、『独眼竜政宗』は面白く観ています。
観ながら、色々と考えさせられることが多い。
恐らく、今のNHKには、こういうドラマは二度と作れないだろうなと思います。
日本全体の創作メディアにも似た危機感を覚えますね。
何らかの変化がないと、この先どんどん衰退していく気がします。
とりあえず、このドラマを見ながら、その辺りを探っていきたいと思います。
何が足りなくて、必要なのか。

かなり長いため(全50話くらい)、まだまだ終わらないですね。
現在ちょうど第8話まで観ましたが、早くも渡辺謙が出てきました。
もう少し子役でのエピソードが見たかった気がしますが、何にしてもこれから先が楽しみです。
(見終わったら、ファミコンソフトの『独眼竜政宗』に挑戦してみたいw)


独眼竜政宗 OP(youtube)
http://jp.youtube.com/watch?v=HZf9viv5490

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魔界村(FC版)に挑戦! 

最近DVDで見た、『ゲームセンターCX』に触発され、私も『魔界村(FC版)』に挑戦してみました!
友人とこれを見ているうちに込み上げるものを感じ、ニューファミコン(本体)と『魔界村』のソフト(FC版)を買ってきましたw
友人と2人でやってましたが、わずか2面で友人が脱落w 以後は私のみで進めてました。
結論から言うと、血のにじむような試行錯誤の末、2周目もクリアしました!
まさか、このゲームをクリアできるとは思いませんでした。クリアできるソフトだったんだ…。
あまりの難しさに、普通にやったらクリア不可能なゲームなのかと思ってました。
まあ、コンテニューだけは使わないとまず無理なんで(世の中には出来る人もいると思うが)、それだけは使用しました。

ちなみに、『ゲームセンターCX』というのは、「よいこ」の有野氏が昔の難ゲームに挑むという番組で、古いFCソフトや、SFCの懐かしゲーム(主に難易度高いもの)をクリアするというものです。

『魔界村』というのは、FCのアクションゲームの中でも特に難しく、挑戦前の私の記録はたったの2面w(アクションはそれなりに出来るレベルなのに)
あまりの難しさ(というか理不尽さ?)に、大抵の人は1面すらクリアできず投げ出すという初心者キラーなソフトですw

有野氏も、かなり苦戦してましたが、最終的に見事クリアしておりました。
正直感動したよ!1周のみとはいえ、これをクリアできるってのはスゴイよ!
このゲームは1度クリアしても、2周目をやらねば真のクリアとはならず、敵の動きや耐久力がUPした2周目をまた7面までやらねばなりません。
有野氏はさすがに1周目クリアの時点で終えておりましたw

というわけで、私としてはどうせなら真のクリアを目指そうということで、2周やることを前提に挑戦しました。

友人ともども、1人死んだ時点で交代しながら進んでいくというルールでプレイ。
まず問題は2面で、やはりここがネックでした。
前半は強引に突破して行けましたが、後半の大男(?)が無数にいるビルみたいな場所を越えることができません。
運良く越えても、時間切れとなってしまいアウトに・・・。
ここで、友人が投げましたw
このゲーム全体的に言えることですが、タイミングはかなり重要ですね。
前進、後退、ジャンプ、武器を撃つなど、慎重かつ大胆な動きで進み、順路さえ確立してしまえば、何とかなります。

キツかったのは3面のレッドアリーマー連続地帯ですかね。
最も適した順路を探しながら、段差のある地形でレッドアリーマーと連続で戦わなければならない。
で、ボスはドラゴンと。
ただ、何度もやり直しているうちに体がだんだん覚えてきて、スムーズに進めるようになります。

こんな調子で1周目はなんとかクリアしました。いやーやれば行けるもんだなー。
しかし、喜びもつかの間、2周目に突入!
敵や弾のスピード、耐久力、一部動きのパターンなどが変わって、強力になってます。

最後の最後まで苦労したのが、2周目の6面ですね。
7面がラスボス(こいつはすげぇ弱い)なので、実質最終面みたいなもんです。
2周目は、各所にいるレッドアリーマー地帯でジャンプしたりすると、動き出してしまうため(1周目は動かない)、かなり危険地帯となってました。
しかも動きは速い、弾は2発飛ばす、変なバグっぽい現象で、なぜか動かないはずのアリーマーが動き出してくる、など、理不尽さ目白押しでした。
これをうまく効率良く進める方法を探すのが大変でしたね。

具体的には、武器は「十字架」で、隠し鎧の上にいるアリーマーとわざと戦い(そうするとバグっぽい現象がなくなる)、更に通り道に座っているアリーマーの下でジャンプし、そこで倒す。
あとは運を天にまかせ、最上階まで走るw(ここでネギを落とすゴーストみたいなやつが、自キャラと重なって現れたりする。何度ボス目前で死んだことか…。)

ボスのサタン×2ですが、こいつは苦労しました。
せっかく辿り着いても、なんか緊張して動きに付いて行けなかったり、なぜかジャンプしてぶち当たったり…。テンパるんですよw(素早くもなってるからか)
この面が魔界村の中で一番大変だった…。
一日じゃクリアできないので、”タイム”を押した状態でTVだけ消し、後日また挑戦とかやってましたw
この面だけで、1週間近く放置したんじゃないだろうか。

クリアしたときは感無量でした。
6面のサタン2匹目を倒した瞬間、こぶしを天空に掲げ(ラオウのポーズかw)何かうなってましたw
味気ないエンディングでしたが、開放感がありました。
終わった……ってな感じでw

ちなみに、クリア後にコンテニューして始めると、3周目というのが出来ます。(おまけみたいなもの?)
更に敵が早く、出現数も多くなってます。ヤバイです。
噂には聞いていましたが、後半のネギ持ったゴーストの出現数が半端ないですw
画面内を埋め尽くすくらい出ます。
結局川すらジャンプで越えられなかったw(当たってやられる)


『ゲームセンターCX』ネタをなぞってクリアしていくのも面白いんで、また何かに挑戦したいところです。
次は、SFCのアクション、『プリンス・オブ・ペルシャ』ですかね。
有野氏はクリアしてましたね。これもスゴイw
『魔界村』シリーズも、他の作品にも手を出したいですね!FC版がクリアできれば、何とかなるでしょうさすがに!

安めのDVDを買いあさり中 

「映画は2度観たくなったらDVDを買う」ことをモットーにしている私ですが、最近、そういった映画のDVDを買い始めました。
できれば、映像特典などが充実したバージョンを買うようにしていますが、とりあえずは安く手に入り易いものから買っています。
今回は、かなり昔に買ったものも含め、リストアップしてみました。(一言コメント付き)


■トレマーズ

Yahoo!映画のレビューで、「B級映画系ランキング」のトップに入れた作品です。
日本語吹替えがないのが残念すぎますが、かなり好きな作品です。
音だけに反応する、”砂漠のジョーズ”みたいな、モンスター・パニックものです。

■グレムリン 特別編

一昨年のクリスマス近辺にこれを観ましたw ブラックユーモアが効いていて非常に良いですね。意外とグロい展開が多いと思うんですが、一番ヤバいのは”主人公のママ”でしたw

■グレムリン2 -新種誕生- 特別編

リアルタイムに劇場へ行った覚えがあります(当時小学生)。かなりハマり、何度も観ました。電気に変化したグレムリンが危険すぎるw クランプ会長が何気にナイスキャラ。

■パニックルーム

独特の映像と、ジョディ・フォスターの演技が観たくて購入。ストーリー的には、思わず笑ってしまう箇所もありますが、全体的にサスペンスとして面白い。以前、疑問だったいくつかの点(レビュー参照)は、注意して観ると大体解消されました。何とかつじつまは合うようになっていたんですね。(好意的解釈も少々含みますが)

■バトル・ロワイアル1,2 特別編

邦画での購入第一号な作品。巷での評判は色々ありますが、個人的には、かなり好きな作品。残酷描写というのは、良いテーマの上でこそ引き立つものだと感じられる。1も2も、単純な殺戮映画としてではない、重く、意義のあるテーマを含んでいます。とはいえ、やはり万人には勧め難いことは確かで、それが残念ではあります。

■天使にラブソングを2

観ていて元気になる映画の筆頭ですね。たまに観たくなるんですが、やはり本編の歌が聴き心地が良く、素晴らしい。練習によって、徐々に成長していく姿が何とも爽快な気分にさせてくれます。

■マトリックス 3部作

BOXセットを買おうか迷ったんですが、バラで3部作だけ買った方がかなり安かった。実は1作目より、2作目を観たときの方が衝撃は強かったです。その世界の”謎”の部分に、凄まじく惹かれました。作品全体を包む、荒廃した未来の図や、錆っぽさの感じられるSF要素。そういったものがこのシリーズの魅力です。

■サイン

巷ではクソ映画扱いですが、私はかなり好きです。この緊張感が素晴らしい。シャマラン監督は、心理に訴えかける工夫が非常に巧い。また、ところどころにブラックユーモアな要素も含み、それも好きですね。(ラストはブラックユーモアでしょう)

■Xファイル 2ndシーズン~最終シーズン DVDBOX

半額セールだったので、まとめて全部買っちまいました…。面白すぎるんですが、一気には観たくないというジレンマと闘っていますw クリス・カーター監督の作品は、どれも雰囲気が独特で、ミステリーな感じが非常にハマっています。マーク・スノーのBGMも効いてるんだろうなぁ。

■ザ・ホワイトハウス2ndシーズン~4thシーズン DVDBOX

発売と同時に買っていたんですが、後に半額セールをやっていてショック…。作品は素晴らしく面白い。『Xファイル』と同じくらいに好きなドラマですね。登場人物の個性良し、ストーリー良し、ここまで完成度の高いドラマは希少に思えます。機会があったら一度観てみてください。日本語吹替えがお勧めです。

■宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション

巷では評判がよろしくない(賛否が二分している)作品ですが、私は非常に好きで、迷わず購入。この緊迫感と、人間が絶望的状況に陥ったときの行動の描写が、非常に恐ろしい。全貌がよく掴めず、何が何だかわからないという、主人公目線なのが緊迫感を更に引き立てています。

■ランボー

1作目のみ好きで購入。実は、1作目はかなり感慨深いテーマを持つ物語です。単純にドンパチやる作品ではなく、社会への問題提起の側面も併せ持っています。日本語版が好きで、終盤にランボーと大佐とが主張をぶつけ合うシーンが泣ける。エンディングの歌がすごく良い。

■インデペンデンス・デイ プレミアム・エディション

細かいところをツッコめば、何だかんだと粗も出てくるような作品なんですが、好きですね。アメリカ万歳映画なのは確かですが、私はあの大統領演説のシーンで感動を覚えました。現実的かどうかは別として、全世界の人間が同じ目的のもと、一つに!というところに熱さを感じましたね。

■アイ・ロボット プレミアム・エディション

まだ観ていないんですが、これはゲーセンのスロットで景品として貰ったものですw 結構高いのか!?と思ったら、1000円程度で買えてしまうものでした…。内容としてはそそられる設定なので、そのうちに観てみる予定です。

■ホームアローン1,2

去年のクリスマスはこれを観よう!と思って買ったんですが、まだ観てません…。笑いあり、ホロっとする涙あり、純粋に楽しめる作品ですね。日本語吹替えが楽しみだ…。小さい頃これのマネして、”ビデオの音声を録音して、電話で再生する”みたいな遊びをやっていましたw

■コンタクト 特別編

ジョディ・フォスター主演の、ドラマ性重視のSF作品。これを観たとき、宇宙の壮大さに涙が出てきました。”日本”の描写など、細かいツッコミどころはありますが、深いテーマを扱っています。特に、冒頭の宇宙空間の映像は必見だと思います。実は、SFの中でもトップクラスに好きな作品。

■クリムゾン・タイド 特別編

「あなたは間違ってる!」な社会派潜水艦もの。デンゼル・ワシントン主演。微妙な目と目でのやり取りが雰囲気出てます。原潜の閉塞感と緊迫感が良い。

■ザ・ロック 特別編

アルカトラズ刑務所を舞台にしたアクション作品。スピード感があり、見ごたえがあります。ショーン・コネリーが良い味を出してます。何気に、この作品の音楽が色んなところで影響を与えているように思えます。(日本のドラマなんかでも、パクリっぽい曲が使われていたりするw)

■ボルケーノ

トミー・リー・ジョーンズ主演のパニック作品。都市のど真ん中で噴火が起こったら…という、かなりアブない設定の映画で、たまに観たくなりますw 溶岩の中に足だけ飛び込んだ人がいましたが、あんなに持つもんなんでしょうかね…。

■ドリーム・キャッチャー 特別編

予告編に騙された映画の筆頭w ただ、なかなかこの作品の持つ雰囲気がツボにハマり、たまに観たくなります。『スタンド・バイミー』にミステリー色が加わった感じで、ワクワクしていましたが、物語が進んだところで……。この先は、実際に観て確認してみてくださいw

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そして、本日新たに購入したDVD

■羊たちの沈黙 アルティメット・エディション

『ハンニバル』シリーズは全部揃えようと思ってますが、とりあえずこちらから。できれば、特典の多いものが欲しいんですよね。これはサスペンスの金字塔といったところでしょう。アンソニー・ホプキンスとジョディ・フォスターはハマってましたね…。

■ルール デラックス版

『スクリーム』シリーズなど、ああいう感じのティーンズホラー(?)というか、サスペンス。意外と面白かった作品です。”都市伝説”を題材にしていて、なかなか興味深い。このシリーズは色々出ていますが、この1作目が1番面白いですね。かろうじて許せるのは2作目までで、後は…別物じゃないの?

■パーフェクト・ストーム 特別編

毎年、なぜか冬の真っ只中に無性に観たくなる映画で、ついに購入w 音響を充実させた環境で、大音量で観たい作品です。大海原のど真ん中で嵐の直撃を受けるわけですが、大波や雷の迫力が好きです。

■トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション

パニック映画の中では、群を抜いていると思える作品で、これは衝撃度が凄まじかったです。巷では、これまた評価が二分しています…。とにかく、世界観が凄まじい。一度は観てみることをお勧めしたいです。終盤のシーンは、映画館の中で涙が止まらなかった…。(観た人にはわかるはず)


以上、今まで溜めていた分を全て書いたので、かなり長くなってしまいました。
詳しい感想は、映画レビュー(Yahoo!映画レビュー)にもありますので、よろしければご覧ください。
今後も、随時レビューを書いていく予定です。

また、もしDVDの内容(映像特典や日本語吹替えの音声など)を知りたい人がいましたら、質問してくれてもOKです。
持っているDVDであれば、調べてお答えしますんで。

まだ色々と欲しいDVDはありますが、ブルーレイや、新しい特典を含んだものなど、そういうことを考えると難しいところです。
『ロード・オブ・ザ・リング (スペシャル・エクステンデッド・エディション)』3部作が欲しいですが、後々公開になる、『ホビットの冒険(?)』で、またDVDが発売されるのでは…と、なかなか踏ん切りがつきません。

新年になってしまいました 

年が経つのは早いものですなぁ~。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
実は喪中なので、年賀状・メール等は出しませんでしたが、ここで新年の挨拶だけさせてもらおうと思います。

今年は大台の年なので(年齢的にw)何か色々と動きたい年ではありますね。
というか、ついにここまで生きてしまったよ・・・。
10年くらい前には、今の自分なんて想像できなかったもんですが、意外と普通に歳をとってましたね。
年齢のイメージってのは多少ありますが、私自身はというと、かなりかけ離れた感じに思えますw
ただ、日々それなりに楽しんでいることは確かなので、この辺りはなかなか微妙ですね。

一般的なイメージに沿って生きるよりは、自分なりの生き方を探していく方が面白い、というのが私の考えです。
今後、どう生きていくのか自分でもよくわかりませんが、とりあえずその未知な部分を含め、楽しめる要素でもあるかなと。

この正月は、とある友人のところに遊びに行きましたが、既に結婚しており、子供(1歳半)もいます。
明らかに、私とは全く違う生活をしているため、色々と感慨深いものがありましたね。
皆でショッピングに行くことになったんですが、めっちゃ大変だった・・・。
(私には同じことをしろと言われてもまず無理だろうw)

色々と見ていて思いましたが、どんな生き方をしていても、やはり最後に行き着くのは、自分自身の精神性に結び付くだろうと思います。(内面的な強さ)
これが弱いと、やはりその生き方を楽しむことはできないだろうなと。
それぞれ、色々な問題や不満を抱えて生きていると思いますが、それをいかに解消して、楽しんでいけるかは、やはり本質的な心の強さによるのではないかと思いますね。
(何だかんだで、最後のよりどころとなるのはここだろうと)

まあ、私がそれほどの強さを持っているかというと、少々疑問ではありますが。
少なくとも、そういったことを意識しつつ生きていきたいですね。

というわけで、最後が精神論オチになってしまいましたが、色々と自分の納得のいく生き方を探っていきたいと思っております。
それでは、今後ともよろしくお願い致します。

追記:
新年早々、株が大暴落してましたが、ホルダーの方々は生きておられるでしょうか・・・